紫式部を辿る旅3〜越前和紙の里パピルス館
Mariho
越前といえば、和紙の里。作品作りでいつもお世話になっている、和紙。歴史を知り、紙漉きを体験します。1500年の伝統が語り継がれる越前和紙。越前和紙の里のシンボルロード、和紙の里通りにきました。まずは、パピルス館で紙漉きを体験。スタッフがサポートして下さって、大判、葉書4枚、名刺8枚の紙漉きを体験しました。
楮の繊維を水に溶かし、トロロアオイを加えた紙料に簀桁(すげた)を入れ、前後左右に動かします。水を含むと予想以上に重く、ずっとやると、腰にきます。思った以上に重労働なのだと実感。いつも手漉きの2尺6尺、8尺(1尺は、30.3㎝)の紙をお願いしていますが、それを作ることがどんなに大変なことかを初めて知りました。紙を漉いて下さる職人さんに、感謝の思いで一杯になりました。
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