旅の扉

紫式部を辿る旅3〜越前和紙の里パピルス館

Mariho

越前といえば、和紙の里。作品作りでいつもお世話になっている、和紙。歴史を知り、紙漉きを体験します。1500年の伝統が語り継がれる越前和紙。越前和紙の里のシンボルロード、和紙の里通りにきました。まずは、パピルス館で紙漉きを体験。スタッフがサポートして下さって、大判、葉書4枚、名刺8枚の紙漉きを体験しました。

楮の繊維を水に溶かし、トロロアオイを加えた紙料に簀桁(すげた)を入れ、前後左右に動かします。水を含むと予想以上に重く、ずっとやると、腰にきます。思った以上に重労働なのだと実感。いつも手漉きの2尺✖️6尺、8尺(1尺は、30.3㎝)の紙をお願いしていますが、それを作ることがどんなに大変なことかを初めて知りました。紙を漉いて下さる職人さんに、感謝の思いで一杯になりました。

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Mariho
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「書道一推し‼️」 私は、人生を書道と共に歩んできました。 断言出来ることは、最高に面白い‼️ということ。 これからその書道の魅力の数々を、これまた大好き❤な平安時代と共に作品を通して、お伝えしていきます。 書道嫌いと思っているあなた!書く時代は終わったと思っているあなた!是非ご一緒に扉を開けて下さい!全ての始まりの新年、さあ、ご一緒に‼️
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