旅の扉

紫式部を辿る旅2〜紫式部公園〜

Mariho

紫式部公園に行きました。こちらは越前国司となった父・藤原為時とともに訪れ、一年余りを過ごしたことを記念して、作られました。全国でも珍しい寝殿造の庭園で、精密な時代考証のもとで作庭されています。

金色の紫式部像は、日野山を見つめ、山の向こうの京を想っているかのようです。公園には平橋、反橋。これらを渡り、紫式部像へ。そこから源氏物語ゆかりの植物が植えられた場所を通り、釣殿へ。文机には、硯と筆、歌の書かれた料紙が置かれ、今そこに紫式部が居たかのようです。

平橋と反り橋

日野山を見る紫式部像

釣り殿の文机

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Mariho
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「書道一推し‼️」 私は、人生を書道と共に歩んできました。 断言出来ることは、最高に面白い‼️ということ。 これからその書道の魅力の数々を、これまた大好き❤な平安時代と共に作品を通して、お伝えしていきます。 書道嫌いと思っているあなた!書く時代は終わったと思っているあなた!是非ご一緒に扉を開けて下さい!全ての始まりの新年、さあ、ご一緒に‼️
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