紫式部を辿る旅2〜紫式部公園〜
Mariho
紫式部公園に行きました。こちらは越前国司となった父・藤原為時とともに訪れ、一年余りを過ごしたことを記念して、作られました。全国でも珍しい寝殿造の庭園で、精密な時代考証のもとで作庭されています。
金色の紫式部像は、日野山を見つめ、山の向こうの京を想っているかのようです。公園には平橋、反橋。これらを渡り、紫式部像へ。そこから源氏物語ゆかりの植物が植えられた場所を通り、釣殿へ。文机には、硯と筆、歌の書かれた料紙が置かれ、今そこに紫式部が居たかのようです。
平橋と反り橋
日野山を見る紫式部像
釣り殿の文机
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