旅の扉

平安神宮~平安京の朝堂院を復元

Miyako

ここは平安京を開いた桓武天皇を祀る神宮で、かつての大内裏にあった朝堂院の建物を8分の5の大きさで再現しています。まずは入口の応天門から入ります。

中に入ると、正面に本殿の大極殿があります。とても壮大で、幅広のグリーンの屋根が印象的です。

大極殿の左右に蒼龍楼と白虎楼という建物があります。複雑で美しい造りで、柱と屋根裏の朱色が青空と白雲に映えていました。

ちなみに京都市内には旧内裏の大極殿のあった場所に記念碑がたっています。横断歩道前の道路には文字タイルもはめ込んであり、1000年前の大内裏を歩いているんだなと思います。

ふと下を見るとこの文字があり、あれ、さっきの大極殿跡の石碑からだいぶ離れているなと思うと、その広さに驚きます。

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平安文学と出会ってその世界に魅了され、読み続けています。1000年前に確かに生きていた人の息遣いを感じると心が震えます。自然や人を深く愛した日本文化を大切に、そして一緒に楽しみましょう!
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