えとせとら

建長寺の宝物公開

Miyako

10月30日から11月1日までの3日間は、鎌倉の建長寺で年に一度の宝物公開日ということで、それを見るために訪れてみました。

まずは重要文化財の「三門」です。山門を三門と書いて、この門をくぐることによってあらゆる執着心から解き放たれることを意味します。

唐門は徳川家光の母となったお江の方の霊屋の門として建立された後、建長寺に寄進され、方丈(龍王殿)の正門となりました。桃山風向唐破風という形の漆塗りの四脚門で、2011年に解体修理されて美しく蘇りました。

今回の宝物が展示された二階建ての月得楼と中庭の池の景観です。

展示品の中に釈迦涅槃図がありました。釈迦の入滅を悲しんで集った動物たちの中に、他の涅槃図では描かれない猫が正面を見据えて座っているという解説が面白くて、その部分を写してきました。狸のようにも見えますが、詳細は不明とか。

境内の古木は柏槇(びゃくしん)和名はイブキ(ヒノキ科)で、禅寺を象徴する樹木。創健者の蘭渓道隆が中国から持ってきた種子をまいたと言われ、樹齢約760年、樹高13m、胸高周囲6.5mだということです。

鐘楼の前の立札に、こんな情報が書かれていましたが、初耳です。近代文学研究者に真偽を聞いてみたいです。

そんなこんなで、なかなか面白い場所でした。夜間は紅葉ライトアップZEN NIGHT KAMAKURAが12月初めまで実施されているということです。

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平安文学と出会ってその世界に魅了され、読み続けています。1000年前に確かに生きていた人の息遣いを感じると心が震えます。自然や人を深く愛した日本文化を大切に、そして一緒に楽しみましょう!
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